<< もどる

ブローオフバルブの移設

移設前  なぜ、こんなことを思い立ったのかよくわかりませんが(本人のくせに?)、なんとなくタービンから ブローオフバルブまでの配管で、過給圧を損しているような気になってしまったんです。
 損した分は取り返さなきゃ・・・と言うわけで移設です。(←馬鹿)
移設後  現物を目の前にして、あれこれ悩むこと1時間・・・なんとかできました。
切り過ぎたら、やり直すことはできないので、ちょっと切っては合わしてみるの繰り返し。
ポイントは、失敗してもとりあえず走れるように、ブローオフバルブの出口側のパイプを使用します。 もし、失敗したら入口側を繋ぎなおして、後は大気開放し吸気側の戻ってくる方は適当にふさぐ。
完璧!
ちなみにうっすらと赤く見えるのが以前の位置です。
折れてる〜(T-T)  ここが、折れています。それもかなり以前から。
 とりあえずアロンアルファでくっつけてみました。結構しっかりつきますね。

 修復後の画像1
 修復後の画像2

インプレッション?
 効果のほうですが、あんまりわかりません。
でもエンジンルームが広くなったように錯覚することができます。
さらに、ホースは切ってしまったので元に戻すこともできません。
今回の作業で気が付きましたが、ブローオフバルブの上の細い配管の先が折れているようでした。でも どこにもつながってないのに、どうやって動作してるんだろう??

 修理してみて分かりましたが、ブローオフバルブは正圧の時は常に開いている状態だったようで、 まるでチューニングしたみたいに加速が変わりました。ついでに久々にまともに動作しているブローオフ の音を聞きましたが・・・結構でかい音してました。

<< もどる